「バットマン効果」集中力を高め学習効率を高める

2020年も9月に入り今年も残すところ9月を含めて4ヶ月程度になりました。今年に入り色々と活動をしてきたわけですが、自分の得意なところや足りない部分がみえてきたということで、9月はDTM基礎力の向上が目標です。

そんなわけで今回は誰でも簡単に実践できる「バットマン効果」で集中力を高め学習効率を向上を目指すと題しまして簡単な集中力を高める方法を備忘録を兼ね紹介します。

バットマン効果とは

「バットマン効果」を掻い摘んで説明すると、自己と何かしらのキャラクターを照らし合わせ自問することで集中力を高める学習方法のようです。

例えば、なにかしらの苦しいトレーニングに挫折しそうになったとして、バットマンなら途中で投げ出すだろうかと自問し自分を律していくという具合です。

なるほど、考えてみれば子供の頃って自分と何かしらのキャラクターを重ねて遊んだりしたものです。いわゆるなりきり遊びを学習に利用できるなんて素晴らしき発想の転換。

で、よくよく考えてみると学校などによく置いてある二宮金次郎の銅像なんかも勤勉の象徴である二宮金次郎を目にすることで、それを見習って勤勉になりなさいという意味合いで置かれているのでしょうし意図としては「バッドマン効果」と同じ心理作用を狙ったものと言えそうですね。

ちなみにこの学習方法は科学ジャーナリストのデビッド・ロブソンが提唱しているもので対象としているのは好奇心が強くひとつの物事に集中できない子どもとのことなのですが、我々成人にも効果があるのではないかと思い学習効率を高めるのに利用できると考えました。

より具体的に理想モデルを想定するし都度自問する

なんとなく「バットマン効果」の概要を掴んだところで、どうやって実践していくのかというところなんですが、まあ簡単な話、具体的に自分の理想モデルを想定して学習に取り組むことです。

そして想定するモデルは架空の人物であっても実在の偉人であっても、はたまた身近な人間であっても良いとは思うのですが、自分が好意を持っている人格であることが重要かと思われます。

次に、より具体的に理想モデルを想定したところで、モデルとして想定した人物がどのように行動するのか自問しながら学習。これを繰り返し行うことで高い集中力を維持した状態で学習に取り組むことができるという寸法です。

そんなわけで今回はライフハックな記事でした。9月はこれを実践していこうかと思いますので気が向いた方は一緒に「バットマン効果」を利用して理想の自分に近づきませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ゲーム脳的モチベーション維持メソッド

子供の頃は大人になればゲームやらなくなるだろうと思ってましたが大人になってからは一生ゲームやるんだろうなと考えを改め、遂には何事もゲームに喩えて考える様になってしまったゲーム脳の僕が《ゲーム脳的モチベーション維持メソッド》を紹介します。

はい、では先ず結論からいうと、

数字を追う

これに尽きます。

数字ばかりの世で窮屈に感じることもありますし、数字とモチベーション維持の繋がりに違和感を持つ方もいるとは思うのですが、僕ら人間は基本的には数字が大好きなんだと思いませんか?

例えば、預金残高然り、活動量計の歩数然り、ダイエット中の女子であれば体重、思えば数字が増えたり減ったりに一喜一憂する、まるでゲームのスコア的に数字を追う感覚は我々が日常的に持ち合わせているものではないでしょうか。

それならば、モチベーションの維持する為に嬉しい数字を意識することは、とても効果的だと思うのです。

DTMerであれば作った曲の数であったり、はたまた自作のライブラリの音源数であったり、再生回数であったり、売り物なら販売数であったり、自分の中で嬉しい数字を見つけ、それを如何に思い通りに変化させるのかという部分は、モチベーションの維持に間違いなく繋がります。

そして、その数字が承認欲求ではなく自己実現欲求に繋がるものであれば更に良いでしょう。

定量化が難しいですが、スキルを数字として捉え、向上させていくことを意識すると、かなり幸福度が高いのではないかと個人的には思います。

よりゲーム脳的に考えるならスキルツリーを作成し、それを計画的に埋めていくなんて楽しみ方もオススメです。

数字を追うのは卑しいことでも恥ずかしいことでもありません。いっそゲームだと思い数字を追えば楽しみながら目標達成までのモチベーションを維持することが楽になる筈です。

かくいう僕自身にとって、これは自戒でもあります。人生を良い意味でゲームの様に楽しんでいきたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

関連リンク

何事に置いても粘り強く継続して取り組んでいくことが成功の鍵だと思うのですがグリットって概念を知って勉強になったという記事です↓↓

最強の効率学習『ブログ + ファインマンテクニック』とYoutube

こんばんは。今日はブログを利用した効率の良い学習方法について考えてみることで効率よくなんやかし学んでいけるといいなって感じの記事です。

みなさんはファインマンテクニックってご存知ですか?

まあファインマンって人が考えた学習方法なんですけれど、ファインマンというのは物凄く頭の良い人で、その頭の良い人が、これしとけば間違いないって言ってた勉強方法だと思ってください。

で、そのファインマンテクニックとブログがとても親和性が高いのでご紹介します。

 

【ファインマンテクニックのやり方】

ファインマンテクニックをざっくり説明すると学習を4つの段階に分けます。

■第1段階 特定する

あなたが学びたいと思っていることの概念などを書きだす

■第2段階 説明する

なるべくシンプルな言葉で子どもでも分かるように説明

■第3段階 再構築

第2段階で説明が出来なかったところ、つまり分からない箇所を学び直します

■第4段階 再検討と単純化

第1段階から第3段階で書きだされた説明を読み返し複雑な箇所をより簡単になるように繰り返し検討していきます

ブログとの親和性

上記の第1から第4の段階をみてブログと相性がとても良い学習方法だと思いませんか?

良く言われることではありますけれど、学習にはインプットだけでなくアウトプットも大事ということですね。

自分が学習したい内容や学習した内容をアウトプットし推敲を繰り返すことが物事をより深く理解することに繋がるのだなあと、しみじみ思います。

Youtubeを利用することでさらに効率よく学習する

ファインマンテクニックは、可能であれば実際に人に説明してみるとより高い効果が得られるそうです。

そんなわけでYoutubeを利用し学習補完出来そうだなと思ったのでアイデアとして記しておきます。

やり方は簡単で第1から第3までで学習した内容を実際に口頭で説明する動画を公開するだけです。

実際に人に説明するほど即時フィードバックを得られる訳ではありませんが、人に説明するのにかなり近い効果が期待できるのではないかと思われます。まあYotubedeに動画を公開すること自体が抵抗があったりする人もいたりすると思うので敷居は高そうですが、学習の一貫として解説動画を作成するというのは良いかも知れませんね。

という訳で今回は自分自身の備忘録としてブログを使った効率の良い学習方法について考えてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

成功の鍵グリットって凄いって思ったって話

こんばんは。唐突ですが、何事も決めつけや偏見を持つというのはのは良くないなーと思うんです。

やはり先ずは自分の中の固定概念を疑ってみることは大切ですよね。

例えば、つい先日まで、僕はインド人ってカレーのことばかり考えてるって思うのは日本人の勝手な偏見だと思っていたのですよ。

日本人が毎日寿司食ってると思われるのと同じ位のもんかなと。

けれど、先日、インド人と思わしき母子とすれ違い様に聞こえてきた会話の内容がカリーがどうたらと明らかにカレーの話をしてたんですね。

で、インド人がカレーのことばっか考えてるのは偏見だという偏見を改めようと思いましたね。

やっぱこいつらカレーのことばっか考えてんな。

365日頭の中をいっぱいに出来るものがあるって幸せですね。そんでもって365日なにかを継続していけたらどれだけ身になるでしょうか。

そんな訳で、今回は、成功の鍵だとか言われている粘り強く物事を継続する力、グリットの紹介をしたいと思います。

そもそもインド人のカレーに対する想いがグリットなのかは分らないですが…。

グリットとは

そもそもグリットって何って話ですよね。先程の説明と重複するのですが、グリット(grit)とは、「やり抜く力」または「粘る力」だと定義されている言葉のことなのだそうです。

ふーん。という感じですよね。

このグリット、成功者なら持っているという話なのですが、想像に難しくありません。

例えば、日本には、継続は力なり、ということわざもありますし、鳴かぬなら鳴くまで待とう、と忍耐の人である徳川家康の成功哲学なんか日本人には馴染みのあるものですよね。そりゃ成功者なら持ってるでしょうよ、グリット。

知りたいのはグリットとは先天的なものなのか、それともトレーニングで高めることが出来る後天的なものなのか、という部分です。

グリットは先天的なもの?

曰く、グリットを提唱する心理学者、アンジェラ・ダックワース 博士によると、グリットはトレーニングによって高めることが可能なのだそうです。

で、僕がグリットという言葉を知るきっかけとなったこちらの本なのですが、

『実践版GRIT やり抜く力を手に入れる』

この本にグリットがトレーニングにより高めることが可能であるということが科学的な根拠と共に書かれているので、興味のある方は、ぜひ読んでみてください。あ、もちろん、具体的なグリットのエクササイズも載ってます。

そんなこんなでグリットって凄いなーと思ったって話でした。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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