Windows10にFlutterの開発環境を構築してみた

Flutterでのネイティブアプリの開発に興味があったので開発環境を構築してみました。Macでの開発環境の構築は情報がたくさんあるのですがWindowsだとあんまりやってる人がいなくて途中ハマったところとかあるので備忘録として記しておきます。

正直、iosのことも考えるとmacで開発環境の構築したいところではあるのですが、生憎macOSのPCを持っていないのでWindows10でやってます。なのでiosアプリも作りたいよって方はmacで開発環境を構築するようにお願いします。

さっそくですが、大まかな流れとしては以下の記事を参考に構築させて頂きました。

https://qiita.com/smiler5617/items/fbfee798b641f0352176

1.Flutter SDK のインストール
2.Android Studioのインストール 
3.VScodeにプラグインのインストール
4.Flutterプロジェクト作成前の最終確認
5.Flutterプロジェクトの作成

という感じですね。詳しい手順は元記事を参照して頂くとしてハマったポイントだけメモっておきます。

「 ! Warning: `dart` on your path resolves to …」??

flutter doctorを実行すると、パスは通っているのだけれど、「 ! Warning: `dart` on your path resolves to …」みたいなwarningが表示される状態になりました。

$ which flutter

で、確認すると環境変数に設定したパスよりも上に確かになんかパスがいたので、そこをたどってみると、flutterってファイルがあったので消したら直りました。この対応が正しいのかどうか…、不明なのと原因も分からないので行う際は自己責任でお願いします。

cmdline-toolsをどこからインストールするか分かり辛い

赤丸の部分がタブになっているという…、SDK ToolsというところをクリックするとAndroid SDK cmdline-toolsというのが表示されるので、そこにチェックを入れてapplyするとインストールできます。 

そんな感じで個人的な備忘録でした。

Win10で環境変数の設定を素早く開く方法

Win10のローカル開発環境でPHPのバージョンを切り替える必要があったので環境変数の設定を何回も開くのが面倒になった。

Windows+Rのあとに「rundll32 sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables」で環境変数の設定画面が一発で開けることを知り目から鱗が落ちる。

コピペでも打ち込むのが面倒なので「rundll32 sysdm.cpl,EditEnvironmentVariables」でショートカットを作成するという結論にたどり着いた。

頻繫に環境変数の設定画面を開くならめちゃくちゃ楽。

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