気が付いたら運転免許証を失効していたので失効手続きをしてきた
昨年が運転免許証の更新の年だっのですが、引っ越しなどでバタバタしており更新のハガキに気付かず免許証を失効。これは言い訳ですが有効期限が平成表記だったために、見落としていました。たまたま身分証明書を提出する機会があり気付いたので良かったです。このまま気付かずにいたら完全に免許証を失効することでした。
というわけで、せっかくなので、どういう手順で失効手続きをしてきたのか、僕と同じくコロナ禍のバタバタや引っ越しなどで更新を失念していたなんて方がいるやも知れないので、何かの役に立つかも知れない精神で記しておこうと思います。
まず、前提として僕は失効半年以内に気付いたので、理由なし失効後半年以内に分類されます。
理由なし失効後半年以上の場合は失効手続きが変わってくる様なのであしからす。
ちなみに「理由なし」というのは、病気で入院していた場合などのやむを得ない場合は、失効せずに猶予期間が設けられるそうで、僕の場合は更新の通知ハガキを紛失、または見落としていたので「理由なし」になります。転居などでハガキが届いてない場合もやむを得ない理由には含まれないとのことです。
失効手続きから免許再交付までの流れ
免許センターで失効手続きの受付(手続料:約7000円)
↓
講習(1時間)
↓
免許証の再交付
という流れになります。
ちなみに手数料は僕の場合は車だけでなく原付の分もあったので、そっちを放棄したら2000円くらい安くなりますけど、どうします?って聞かれて放棄ってのが何か嫌だったので、原付もそのままで再交付しました。今思えば普通免許でも別に原付は乗れるわけなので原付は放棄でも良かったのかも…。
事前に準備していくもの
・更新通知ハガキ(なくても可)
・取得3ヶ月以内の住民票(本籍地入り)
・失効している免許証
・証明写真
証明写真は現地にだいたい撮影機があると思われますが、一応、用意していった方が良いでしょう。
まとめ
掛かった時間は朝一の8:30から受け付けで、割と混んではいたのですが、午前中には終わりました。あと、免許番号は変わるのかなと思ったら変わりませんでした。
今回の一件を一言でまとめると運転免許証を失効すると面倒くさい。