dynabook R634/MにUbuntuをインストールしてみた
Linuxの実機が欲しかったので中古でdynabook R634/Mを購入しUbuntuをインストールしてみました。dynabook R634/Mは2014年発売のモデルで古いこともあり、中古で安く購入できるのでわりとおすすめです。
購入時はWindows10でもっさりして使い物にならない印象でしたがUbuntuはWidows10より軽量なので普段使いならほとんどストレスなく使えるのではないかと思います。もっと軽いLinuxディストリビューションならさらに快適かも知れません。
詳細なスペックはメーカーサイト参照
https://dynabook.com/pc/catalog/dyna_b/150209r63/spec.htm
というわけで備忘録を兼ねて手順を記しておきます。
インストール手順書
①公式サイトよりISOイメージファイルをダウンロードする。
https://www.ubuntulinux.jp/download
上記のリンクから日本語 Remixのダウンロードをクリックし、isoイメージファイルをダウンロードします。この記事を書いてる時点の最新版だと「ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)」になります。
②ダウンロードしたISOイメージファイルをもとにインストールメディアを作成する。
Rufusというフリーソフトを利用しインストールメディアを作成します。下記サイトよりインストール可能です。
https://rufus.ie/ja/
※イメージモードは、ISOイメージモードでもエラーは起きなかったのですが、DDイメージモードじゃないとインストールが進まなかったのでDDイメージモードで作成すること推奨。
③インストールメディアからPCをブートする
作成したインストールメディアをOSを上書きしたいPCに挿入しBIOS画面を表示させる。dynabook R634/Mの場合はメーカーロゴ表示時にF12キーでBIOS画面に入れるのでBoot MenuからUSBメモリを選択する。
④あとは待つ
そのまま待ってるとUbuntuのインストールウィザードが起動するので、設定しながら進んで、設定が完了したら待つ。ここで言語設定やネットワーク、ユーザ作成など行う。
⑤デスクトップ画面が表示されたら設定完了
お疲れ様でした。
Ubutnuインストール後ベンチマーク
KDiskというLinux版のCrystalDiskInfoみたいなやつをみつけたのでベンチマークとってみました。
>>今後はストレージとメモリの増設もしてみる予定
まとめ
今回のdynabook R634/MですがLinux版のVscodeをインストールしてモバイル開発環境として使う用途だとかなり良いなと感じています。なんといっても質量が1kg切ってるのが良いです。なんか良さげなジャンクPCを購入したらまた記事にしたいと思います。